苔玉(つるこうじ・竜のひげ)

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商品説明

【写真撮影 2022年6月16日】

■つるこうじ(園芸種)
※この「つるこうじ」には、蕾がついています。
■竜のひげ(園芸種)
■苔(野生株(広島県庄原市))

広島県庄原市の農家・桑田信吉さんが、自家所有の山林で育てた植物を中心に作成した苔玉です。

【つるこうじ】

科・属名 サクラソウ科 ヤブコウジ属
開花期 6~8月
高 さ 10~15㎝
生活型 常緑小低木
生育場所 山地の林内
分 布 在来種 本州(千葉県以西)、四国、九州、朝鮮、中国、マレーシア、フィリピン

この苔玉の、主役は「つるこうじ」。
花の少ない晩秋から冬にかけて赤く熟す実が美しく、縁起物としてお正月飾りにも使われる植物です。

「やぶこうじ」の仲間ですが、やぶこうじより葉っぱが小さく、その名の通り「蔓性」で、匍匐枝で横に広がります。

庭などに植え替えることもでき、日陰のグランドカバーにもおすすめです。
常緑の照り葉のため、照葉樹の和風の庭の下草によく調和します。

管理の手間もかからず、手軽に楽しめる品種です。

【竜のひげ】

科・属名 キジカクシ科(ユリ科)・ジャノヒゲ属(オフィオポゴン属)
開花期 7~8月
花の色 白、紫
高 さ 10~40cm
生活型 常緑小低木
別名 玉竜(タマリュウ)、蛇の髭(ジャノヒゲ)
分 布 日本、朝鮮半島、中国

日なたから日陰まで、ほとんど場所を選ばず手がかかりません。

自生地では落ち葉が積もった木陰の傾斜地や岩場などで普通に見られ、幅広い環境に適応します。
乾燥にも強く、水中でも生育します。

花つき実つきをよくするには、ある程度の日照を必要とします。

実が大きくて、秋に熟すと鮮やかなコバルトブルーになります。

用土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
かなりの乾燥に耐えますが、春の新葉の出るころと発蕾中は、乾燥させないほうが美しく育ちます。

商品仕様

内容量:1個(小皿付)

※苔玉は、すべて一点ものとなります。

※小皿は、写真撮影時のものとなります。交換は致しかねますので、何卒ご了承ください。

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苔玉の管理
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・苔玉の内部には、「ケト土」と呼ばれる栄養豊富な粘り気のある土を使っています。
 山野草は、もともと多くの肥料を必要としませんので、園芸種のようなメンテナンスは不要です。

・苔が、苔玉外部の空気と、内部の土の媒介をして、素焼きの鉢のような役割をしています。

・水やりの回数は、置かれている環境や季節によっても異なりますが、春~秋はよく水を吸い、乾燥しやすくなります。
 目安としては、1週間に2回程度。苔を触ったときに少し乾いてきた・苔玉を持ちあげたときに、軽くなってきたと感じたら、全体が「乾ききる前に」水をやってください。

・水やりは、水を入れた小さなバケツ等に苔玉ごとジャブンと入れて、15~20分ほど水に浸します。苔玉内部が乾燥していると、苔玉表面から、気泡がプクプクあがってきます。その気泡がなくなるまで、内部までしっかり吸水させてください。

・お急ぎのときは、苔の表面に霧吹き等で水をやっていただいても良いですが、「外部」だけが湿っても、苔玉の「内部」が乾燥すると植物にはダメージとなります。
 苔玉「内部」の乾燥に、特にご注意ください。

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苔玉の楽しみ方
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・水の管理だけで長く楽しめます。(目安としては、1年~数年程度)

・苔は、冬には枯れ、春に芽を出して(緑色になり)伸長します。そのまま生長を楽しまれるのも、お好きな草姿にカットしてあげるのも良いと思います。

・植物は日々生長します。苔玉の中が狭そうだと感じられるようになったら、鉢植えや地植えにしてあげてください。

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