商品説明
分類:マメ科 ジャケツイバラ亜科 センナ属
分布:北海道、本州、四国、九州
熱帯アジア原産で、熱帯では多年草ですが、日本では一年草となります。
江戸時代、日本に入ってきたときに、毒虫や毒ヘビ、特にマムシ(=ハブ)に咬まれたときの特効薬とされたため、この名があります。
(しかし実際には、ヘビ毒の解毒剤としては作用しないそうなので、ご注意ください。)
はぶ草茶は、国内では広島・山口・高知などで栽培されています。
広島では、直売所や道の駅などで、販売されているのをよく目にします。
庄原地域では現在でも、自家栽培のはぶ草茶を普段から常飲しているお家は珍しくなく、番茶のように気軽に飲まれています。
はぶ草は、漢名で「望江南(ぼうこうなん)」と呼ばれますが、漢方薬ではありません。
副作用なども知られていませんが、特に眼精疲労や肝機能を整えると言われています。
身体全体の疲労回復が早まり、便秘が改善する作用があるという体験談も、よく聞かれます。
なお、はぶ草とよく似た植物に、「エビスグサ」があります。
このエビスグサの種(=漢方名:決明子(ケツメイシ))から作られたお茶が、「ハブ茶」として販売されていることが多いのですが、厳密にいうと、両者は異なる植物です。
「はぶ草茶」は、葉・茎・花・種を、「ハブ茶」は種を、それぞれお茶にしてあります。
心身への作用は、ほとんど変わらないと言われていますが、収穫量がまったく異なり、「はぶ草」のほうが収穫量が少なく希少です。
またほとんどの場合、「はぶ草茶」は国内産、「ハブ茶」は外国産です。
商品仕様
2022年秋収穫の本商品は、完売いたしました。
ご利用ありがとうございました!
次回の収穫・製造は、2023年秋となります。
またのご利用を、心よりお待ちしております。
内容量: 100g
原材料: はぶ草の葉・茎・花・種
賞味期限: 1年
保存方法: 直射日光・高温多湿の場所を避け、冷暗所に保管してください。
生産地: 広島県三次市
生産者: みよしハーブ園
※普段の生活の中で継続していただきやすいよう、簡易パッケージにしております。
種から育てたはぶ草を丁寧に採取し、自然乾燥(吊り下げて陰干し)しています。
また、農薬や化学肥料の心配のないエリアで生育したはぶ草のみを使っています。
美味しい淹れ方:
水1リットルにつき、大さじ1~2杯を入れ、沸騰しはじめたら、気泡が出る程度のとろ火で7~8分煮だします。
急須を使う場合は、熱湯を注いでお好みの濃さになるまでお待ちください。
お客様の声
yama様 | 投稿日:2023年01月25日 |
おすすめ度:
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本日、はぶ草茶を受け取りました。品質はとても良かったです。ただ残念ながら注文した5袋のうち1袋のジッパーと反対側が破けており少し中身が出ていました。袋についても出荷前の品質確認をしっかり願います。
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jaken314様 | 投稿日:2022年12月31日 |
おすすめ度:
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とても美味しいお茶です。家族全員好きで、みんなでほっこりしています。今回は5袋購入しましたが、すぐ無くなりそうです。またお願い致します。
お店からのコメント |
お店からのコメント