商品説明
分類:イネ科 マコモ属
分布:日本全国、東アジア、東南アジア。水辺
広島県庄原市の桑田信吉さんが、農薬・化学肥料等を一切使わず、上流のきれいな水のみで大切に育てた「まこも」をお茶にしました。
刈り取り、裁断、焙煎など、すべて手作業で行われております。
【まこもって、どんな植物?】
「まこも」は東アジア原産のイネ科の大型多年草で、稲よりも古い時代から、日本の水辺に生育していました。
古来より「神が宿る草」と言われ、日本の「古事記」や、「お釈迦様(仏陀)が病人を治すときには、薦(まこもで編んだ筵)に寝かせた」というエピソードをはじめ、多くの伝説に登場します。
中国・明の時代に、李 時珍(1518~1593)書かれた「本草綱目」には、「五臓(心臓・肺臓・肝臓・脾臓・腎臓)の邪氣を利し、毒を消す」と書かれています。
【まこも茶って、どんなお茶?】
まこも茶の清々しい味と香りは、食中・食後をはじめ、気分転換したい時、ティータイムなど、どんな場面にも馴染みます。
健康を増進したい方は、1日1L程度を継続してお飲みください。
【参考書籍】新・出雲國 まこも風土記 人とまこものケミストリー/田中 文夫 里山暮らし研究所
商品仕様
お待たせしました!2024年度産「新茶」入荷いたしました!
まこも茶は9月頃まで随時入荷いたしますが、桑田さんの丁寧な手作業による商品のため、大量生産が難しい状況です。
心待ちにしてくださっている方が多く、入荷しても即完売してしまう可能性があります。
お早めにご注文ください。
「入荷連絡」にメールアドレスをご登録されますと、再入荷通知が届きますので、ご利用ください。
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7月1日(月)より、まこも茶の価格を改定いたします。
30g:900円 → 1,000円、60g:1,500円 → 1,700円
物価高騰に負けず、桑田さんがまこも茶を作り続けやすい環境づくりのため、ご理解くださいますようお願いいたします。
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内容量 60g
原材料 まこもの葉
賞味期限 1年
販売期間 5月頃から、販売終了まで
※数に限りがございます。申し訳ございませんが、今年分が完売次第、来年まで販売終了となります。
保存方法 直射日光・高温多湿の場所を避け、冷暗所に保管してください。
生産地 広島県庄原市
生産者 桑田信吉
※普段の生活の中で継続していただきやすいよう、簡易パッケージにしております。
【まこも茶の美味しい淹れ方】
①水1Lに、まこも茶約3gを入れ、火にかける。
②沸騰したら、弱火で5~10分煮だす。
③ザルで漉し、ポットなどに移す。
茶葉を入れたままにすると、成分が茶葉に戻ってしまいます。
④夏は冷やして、冬は温めてどうぞ。
※煮だしていただくのがベストですが、緑茶のように、急須に入れて熱湯を注ぐ方法でも、美味しくお召し上がりいただけます。
※色が出なくなるまで、2~3回ご利用いただけます。
※使用済みの茶葉は、お風呂に入れるなどしてお使いいただいても良いです。
【まこも豆知識】
強力な浄化作用があるとされ、まこもを植えた土地は、浄化されると言われています。
現在は縁結びで有名な出雲大社は、本来「農業神」を祀る社であり、この本殿の注連縄はまこもで編まれており、毎年4月中旬にかけかえられています。
現在も毎年6月に行われている「涼殿祭(すずみどのまつり)」は、別名「真菰神事(まこもしんじ)」とも呼ばれ、この日山から下りてくる山の神(田の神)を導くために、道にはまこもが敷かれるそうです。
【参考書籍】新・出雲國 まこも風土記 人とまこものケミストリー/田中 文夫 里山暮らし研究所
お客様の声
しおん様 | 投稿日:2024年06月11日 |
おすすめ度: | |
とうとう巡り会ったなぁ~感でした
長年の冷え性で下腹部に膀胱炎の様な症状が数時間続きます 薬はイヤなので1年中カイロとヒートテックのレギンス、腹巻き、毛糸パンツは外せませんでした。 昨年から冷え性改善のお茶を探しており『まこも茶』を知りました 今までも薬草茶は色々試すも改善は無く、まこも茶も期待はしていませんでした。しかし飲み始めた当日から、何かが変わった感覚が有り半月経ちましたが、下腹部の不快感は無くなりカイロも使っていません。信じられません。一生飲み続けるお茶となりそうです。スタッフの方々の温かい気持ちが伝わる冊子を見て安心出来る会社と思いました。これからもよろしくお願いします。 |
ram様 | 投稿日:2022年07月08日 |
おすすめ度: | |
間質性膀胱炎の症状が強くなってきたので、何か良い物は無いか?と探して膀胱炎に良いと言われる「真菰茶」にたどり着き、こちらのショップから購入しました。2週間飲み続け、痛みや諸症状が改善し、とても過ごしやすい毎日を過ごしています。どうもありがとうございました。
お店からのコメント |
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